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【市民農園情報】市民農園利用者様のインタビュー
【市民農園情報】市民農園利用者様のインタビュー
土いじりをしてみたい、自家栽培をしてみたい、お孫さんや子供たち、家族に安心安全な野菜を食べさせたいけど・・・市民農園って実際どうなの?
今回は、市民農園利用者様へインタビューをさせていただきました。
素敵な笑顔をカメラに向けてくださった利用者様。
市民農園を利用して、約1年。
現在はいちごを中心に栽培を行っています。
複数の区画を借りており、いちごの親株から子株(太郎次郎三郎)へランナーを伸ばして、状態の良いいちご苗を別の区画へ植え替え、育成しているとのこと。
(他の利用者様は区画内に種植え専用区域を作って、芽が出たら畝へ植え替えるという方法を取っている方もいました)
ハウスのいちごは既に出回っておりますが、露地栽培のいちごは4~5月が収穫時。暖かい春の日差しをいっぱい浴びた真っ赤ないちご、収穫が楽しみですね。
真夏に咲くひまわりを9月中旬に種を蒔いたり、一つの畝に色々な野菜を植えたりと、農園で様々な実験もしているとお話してくださいました。
のどかな場所にある市民農園。
冬は特に風が強く、作物がなぎ倒されて困っていたそうですが、今は対策をして風除けを設置しているそうです。
また、毎月施設で開催している「菜園管理講座」へも積極的に参加して、農業のノウハウを得ているようです。
かぶや人参がうまくできず、表面がきれいにできない・・とまだまだお悩みもあるそうで、「菜園管理講座」の講師は畑の見回りも行っていますので、ぜひその際に質問してみてください、とお伝えさせていただきました。
作業中にもかかわらず、貴重なお時間ありがとうございました!
農園には無料貸し出しの農機具や、予約制での耕運機、水やりや野菜を洗ったりもできる水道も完備されていますので、最小限の荷物を持って自転車で農園に来る方もいらっしゃいます。
また、作業の合間にひと休みできるベンチや広場もございます。
気候の良い時期には、お孫さんと一緒に畑作業をしながら軽食をつまんでいた方々もいらっしゃいました。
暖かくなると、春夏野菜を植えるシーズン到来です。
今回の利用者様のように、野菜だけでなく、いちご、スイカ、メロンなども育てることができます。
市民農園で春夏野菜を育ててみませんか。
ご興味ありましたら、ぜひ施設館内窓口へお越しください♪
現在、空き区画はこちらをご覧ください。
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川越市グリーンツーリズム拠点施設
〒350-0855
川越市伊佐沼887番地
電話番号 049-226-6551