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【市民農園情報】市民農園記録~枝豆を育てよう~
【市民農園情報】市民農園記録~枝豆を育てよう~
施設では、毎月第一土曜日に『菜園管理講座』を開催しております。
市民農園を借りている人向けに、川越市営農相談員による栽培方法が学べる講座です。
※次回の菜園管理講座は、4月5日(土)13時~15時(川越市グリーンツーリズム拠点施設 農業研修会議室)開催予定
2月1日に行われた『菜園管理講座』の中から、これから種まきを行える「枝豆」についてご紹介いたします。
枝豆といっても種類は多くありますが、今回は4月植えに適している「夏ダイズ型品種(早生種)」をピックアップしてお伝えします。
枝豆栽培のポイント
・早生種は4月上旬までに種まきをしよう!
・5月上旬以降は、害虫に注意!
・畑の準備は、種まきの1か月前に堆肥、2週間前に苦土石灰、1週間前に肥料の順番で行いましょう!
種まきの時期と、畑の準備が整ったら、畝を作ります。

(出典:株式会社トーホク 野菜のビギナーズマニュアル)
種を蒔いたあとは、鳥害を防ぎ、発芽を良くするため不織布のベタがけを行うとよいそうです。
発芽がそろったら、ベタがけを外し、間引き(本葉2枚までに1~2本)、土寄せ(本葉3~4枚で1回目の土寄せ、本葉6~8枚で2回目の土寄せが理想)を行っていきます。

(出典:タキイ種苗株式会社 野菜栽培マニュアル)
開花~収穫までは、およそ35日~40日。
※花は一番初めに中央から咲きはじめ、上下に移っていきます。
収穫時期を見極める方法は、一番上のサヤを見ます。
膨れていたら収穫時期ですので、収穫のタイミングを逃さないように注意しましょう。

(出典:タキイ種苗株式会社 野菜栽培マニュアル)