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【市民農園情報】市民農園記録~土壌改良編~

【市民農園情報】市民農園記録~土壌改良編~

 

冬の大根に始まり、ブロッコリーねぎじゃがいもそら豆人参と栽培をしてきた72区画。

実はその前の年には、トマトやなす、オクラなど夏野菜も育ており、そろそろ土が痩せてきたため、栽培は一旦お休みして、今回は『土壌改良』についてお伝えしたいと思います。

 

人参の収穫を終えた7月下旬。

施設の窓口にて、耕運機の予約を行いました。

その際には、『区画番号』を伝えて、代金(500円)を支払うという流れになります。

耕運機の作業は、代金お支払い後1週間以内に行いますので、余裕をもってご予約することをオススメいたします。

 

耕運機でうなる前にしておいたことは下記の通りです。

・草刈り

・米糠(こめぬか)をまく

 

 

※背の高い草や、雑草が多いと、耕運機の刃に絡まってしまい作業がなかなか上手く進みません。できるだけ草を刈っておくことをオススメします。

※写真のように、一面の耕運だけでなく、ひと畝や耕運する場所を指定してのご予約も可能です。他の作物を栽培している場合は避けて耕運を行いますのでご安心ください。

 

米糠(こめぬか)を土に混ぜることで、土壌改良や栄養補給に役立ち、土壌を柔らかくして微生物の活動を促進する効果が期待できます。

また、米糠(こめぬか)が発酵する際に、熱を出しますので、雑草抑制にもつながるそうです。

※大量に米糠をまいたり、まいたあとに耕さずにいるとカビ・ナメクジが発生する可能性がありますので注意が必要です。

 

 

 
約1か月土を寝かせて、9月には今年度最後の栽培に取り掛かろうと思います。
 
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