- お知らせ
- 市民農園
- 農業体験
【市民農園情報】市民農園記録~そら豆栽培編~
【市民農園情報】市民農園記録~そら豆栽培編~
栄養価・健康効果が高く、タンパク質、カリウム・マグネシウム・リン・鉄分などのミネラル分、ビタミンB1・B2、食物繊維を豊富に含み、初夏の味覚として親しまれている『そら豆』。
春まき、秋まきがありますが、今回は秋に種をまいた栽培記録をお届けします。
まずは種まきです。
「一寸そら豆」を植えたのは、2024年11月中旬。

種のおはぐろを斜め下に向けて、土に押し込みます。
種を全部土で隠さず、頭部を出すイメージで浅まきにします。
下記を参考にしてください。

(出典:サカタのタネ 園芸通信)
およそ5~7日で、発芽します。
冬の間は防風対策として、トンネルを作り、不織布をかけておきました。

そして、3月末に開花!!


※ちなみに手前は玉ねぎです。余ったスペースに植えたら育ってくれています。
収穫時期は、開花してからおよそ30~40日。
4月下旬~5月上旬には収穫できそうです♪
遠目ではわからないかもしれませんが、そら豆の大敵「アブラムシ」がかなり発生しています。何か対策をしなくてはいけないかもしれません…。
市民農園では、夏野菜の準備に取り掛かる利用者様が増えております。
夏野菜の栽培は、5月上旬頃まで行えます。
ご自身の手で新鮮な野菜を育ててみませんか。