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【市民農園情報】市民農園記録~じゃがいも収穫編その1~

【市民農園情報】市民農園記録~じゃがいも収穫編その1~

 

3月に植え付けを行ったじゃがいもの収穫をおこないました。
※植え付け編はこちらをご覧ください。

 

今回植え付けた品種は『きたあかり』『ノーザンルビー』『シャドークイーン』の3品種。

 
植え付けから約1か月半後、『芽かき』作業を行います。
じゃがいもから出てくる芽の数を2〜3本にとどめるよう間引く手入れを『芽かき』といいます。じゃがいもを栽培する上では欠かせない作業。芽が過剰に成長することで株全体の栄養が不均衡になり、収穫時に小ぶりなじゃがいもになる可能性があるんです。
 

 

↑ 取り除いた芽。
ちなみに、この取り除いた芽を再度植えると、小ぶりですがじゃがいもが育ちます!空いているスペースやプランターがありましたらぜひ植えてみてください♪
 
発芽から約一ヵ月後、じゃがいもは綺麗な花を咲かせます。
 

↑こちらは『シャドークイーン』の花。紫色のじゃがいもですが、花は白い。
 

↑こちらは『きたあかり』の花。白い一般的なじゃがいもですが、花は紫がかっている。
品種によって、花の色も違うので、面白いです。

 
また、開花した頃には、じゃがいも栽培に必要な『土寄せ』を行います。
今回は深堀にして、土寄せを行わない方法を取ろうと思っていたのですが、1回だけ土寄せを行いました。
 

 
そして、6月中旬いよいよ待ちに待った収穫を行います。
まずは『きたあかり』。
収穫の見極めは、葉が黄色く変色し、茎がだらんと垂れ下がった頃が収穫時となります。
 

 

 
少し小ぶりなじゃがいももありますが、大成功ではないでしょうか。
 
この時期、市民農園ではじゃがいも収穫を行っている利用者様が多くいらっしゃいます。
収穫したばかりの新じゃがを撮影させて頂きました。
 

 

男爵、メークインはかなり大きく立派なサイズです。

 

 

↑こちらは、珍しい品種『インカのめざめ』。
小ぶりなものしか収穫できなかったとおっしゃっていましたが、煮崩れしにくい品種なので、カットせず丸いまま煮ても美味しくいただけそうです。

 

ちょっと長くなってしまったので、今回はここまで。
次回は『ノーザンルビー』『シャドークイーン』の収穫の模様と、美味しいレシピもお届けします。

 
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川越で『農ある生活』を楽しんでみませんか。