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【市民農園情報】市民農園記録~ブロッコリー播種編~
【市民農園情報】市民農園記録~ブロッコリー播種編~
昨年9月に苗の植え付けを行ったブロッコリー。
※前回の記事はこちらをご覧ください。
スティックセニョールに至っては実が一つもならないという残念すぎる結果となったので、今回再び、ブロッコリー栽培に挑戦することにしました。
しかも今回は気合を入れて、『育苗(いくびょう)』に挑戦!
まずは、育苗に必要な種・セルトレイ(もしくはポット)・育苗用の土を購入。
施設で毎月1回、菜園管理講座をおこなっている渡邊先生オススメの品種『グランドーム』で挑戦することにしました。

ブロッコリーの播種時期は7月~8月です。
ですが、川越の農家さん曰く、この異常な暑さで発芽しなかったり、発芽しても溶けてしまったりするということをお聞きしたので、正直ビビりながらの播種作業となりました。
播種作業の流れは、以下の通りです。
①セルトレイに土をぎっしり詰め込みます。
※土をトレイに押し付けるように入れ、指で押してもへこまない位、しっかりと!

②土を入れたら、水で湿らせます。
※できるだけ水圧は弱めのシャワーを浴びせます。トレイの下から水が流れてくるまでたっぷり湿らせる!


③中心を少しへこませて、中央に種を入れます。


④種を入れ終えたら、土を被せ、②で行ったように水をかけます。
※種が流れないように、優しく水を浴びせる!


以上で、播種作業は終了です。
セルトレイの置き場所は、直射日光を当てず、なるべく風通しが良い場所が好ましいかと思います。
水やりは、発芽までは1日1回、葉が2枚になったら1日2回、とにかく土を乾燥させないのが重要です。
果たして発芽するのか!?
次回は、育苗編をお伝えいたします。